今年1年を振り返ると、アクア関係は縮小の年となりました。
1月にアロワナの死を発端として150cmOFセットを撤去して古代魚飼育から撤退。
それでも90cm水槽は更新し、更にアピストマンションを再構築。
個人的には、この90cm水槽はメッチャ気に入っており、いい買い物と今でも思っています。
春に放出したハズの元飼育のビキールを1匹のみですが復活
縮小路線から少し復活かな???と思わせていましたが・・・
12月にはアピスト&フグの飼育を断念。(←この決断については、年が明けて落ち着いたら書きます)
現時点で90×60×45cm水槽1本でビキール1匹、シルバーシャーク5匹、内緒の魚2匹を飼育しています。
昨年の同時期と比べると水量は1/5程度かな?
と言うより、ここ10年で水量レベルとしては最低になっています。
ただ設備面では、過不足無く充実させています。
現状設備
水槽:幅90×奥行60×高さ45cm×厚み10mmの国産キャスト板、底白、溶剤接着。
フィルター:レイシーRFG-90改(W&DからWに変更+ショップオリジナル上部Fの2基かけ。
(どちらもP-425を2基使用)
(ショップオリジナルFはプレコ時代の名残として基本は掃除機Fとして物理Fとして使用)
エアレーション:隠し持っていた15L/分のミニブロアーを使用(流石に70L/分のブロアー・・・)
照明:基本90cm用を使用(鑑賞時は場合によって併設の水中蛍光灯も点灯)
実はこの90cm水槽は、更新時に色々なパターンを考えて、最も長く使用できる仕様にしていました。
そのため何だかんだで、私が購入した水槽の中で今までで最も高価な仕様になっています。
幅、奥行は色々なパターンでも設置可能な最大サイズとして選択。高さは最後まで45cmと60cmで迷ったけど色々考えて45cmにしています。
通常高さ45cmの場合は板厚8mm(120cmでも)ですが、余裕を見て10mmにしたので重合接着までは必要無いと判断して溶剤接着にしています。ただし通常の溶剤接着ではなく、10mmの国産キャスト板からは無料でアニール処理(熱処理)していただけました。よく分からないけど、普通の溶剤接着よりは強度があるとの事。
作った際に、こんなに早くこの水槽1本にだけになるとは思っていませんでしたが・・・
台は2×4の自作ですが、今まで何個も作成した経験を生かして、強度面で間違いの無い物を作成しました。
必要以上に頑丈に普通に使う厚みの1.5倍以上にしています。
高さが23cmとロータイプである事もあり、間違いなく市販品より丈夫です。この台が壊れるような事があれば、建物はの方が危ないかも・・・?
ただ上部Fはもう少し改善の余地がありますね。
2基掛けから、1基掛けの90×30×30cm程度のオーダーメイドも考えていますが、2基掛けのメリットももあるので、暫くはこのままかな?
でもって、年末最後のメンテですが本日実施。
水槽移動後、2週間弱ですが、ストレーナー部のスポンジの洗浄と掃除機上部Fのウール交換だけでも問題無いレベルですが、年末って事もあり念入り水換えを実施。
更に設置後に気になった部分を改善実施。
そんなこんなで当面はこの90cm水槽1本のみで細々と飼育を続けて行きます。
ではでは、皆様、、、良いお年を!